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申込

【コース概要】
WEA元会長マーク・ワグスタッフ氏、現会長リッキー・ハロー氏がインストラクターとして夢の共演をする、北米でもありえないコースとなりました。参加者は日本人だけでなくバージニア州ラドフォード大学で野外を専攻する学生たちと共に参加します。今回は通常2週間近くかかるコースを9日間に短縮するため、野外教育従事者もしくは野外教育を専攻する学生を対象とし、WEA Outdoor LeaderもしくはOutdoor Educatorを取得するためにコースです。
【募集要項】
主 催:Rare Earth Adventure
共 催:Wilderness Education Association Japan
協 力:Radford University
集 合:2015年3月6日(金)ロアノーク空港集合
解 散:2015年3月16日(月)ロアノーク空港解散
対 象:野外教育指導者(最小催行3名~最大催行9名)
※優先順位1)WEAJ会員2)野外教育従事者3)野外教育専攻学生
指 導:Ricky Halo(Rare Earth Adventure代表/WEA会長)
Mark Wagstaff(Radford University教授/WEA元会長)
Taito Okamura(backcountry classroom Inc.代表/WEAJ共同代表)
費 用:130,000円
紹介者割引として1名につき10,000円割引します。
※前納金70,000円とその残金の分割支払いが可能です。その場合、事前に残金の入金予定日と契約書が必要になります。
※含む食費、施設利用料、現地輸送費、指導料、資格登録料
※2月18日の〆切以降10%のキャンセル料が発生します。
〆 切:2月18日(水曜日)
申 込:office@weaj.jpかインターネットより
振 込:ジャパンネット銀行すずめ支店(普)5535193ウィルダネスエデュケーションアソシエーションジャパン
【スケジュール】
3月6日(金)
ロアノーク空港到着・ベースキャンプ移動
3月7日(土)
遠征計画/リスクマネジメント
3月8日(日)
教授法/ナビゲーション
3月9日(月)
野外生活技術ティーチングクラス
3月10日(火)~14日(土)
アパラチアントレイル遠征
3月15日(日)
ふりかえり/修了式
3月16日(月)
ロアノーク空港移動・帰国
【WEA資格】
WEAの資格を取得するためには、International Resistry of Outdoor Leader:IROLに登録し、ポートフォリオ(個人学習記録登録)を作成しなければなりません。現在英語のシステムのみですが2015年から日本語のシステムを運用するために準備を進めています。本年度はペーパーによるポートフォリオの提出が必要です。
Outdoor Leader
WEA6コアコンポーネントをウィルダネス環境下で適切に実践でき、WEA Outdoor Enthusiast(野外愛好者)を指導することのできる資質を保証します。資格を取得するためには、PSCにて6コアコンポーネントを適切に指導できる他、Wilderness Advance First Aid(4日間コース)の資格を取得していることが義務づけられています。
Outdoor Educator
WEA Outdoor Leaderのカリキュラムを企画、運営でき、6コアコンポーネントを指導、評価できる資質を保証します。また、2015年より国内で開始するWEA課程認定団体に加盟するためには、団体の専任として1名以上のOutdoor Educatorが必要となります。本来受験するためにはOutdoor Leader資格を保有していることが条件ですが、普及の目的のため、2013年から2015年までの3年間の期限付きで、一定の指導経験を満たした指導者は受験できることとなりました(詳しくはwww.weaj.jp Outdoor Educator特別措置規定参照)。また、資格を取得するためには、Wilderness First Responder(8日間コース)の資格を取得していることが義務づけられています。資格取得後は、WEAJの会員登録をしていただき、WEAの普及発展をサポートしていただきます。
【装 備】
登山に適した服装一式(コース中洗濯は可能ですがある程度の日数分を持参してください)、レインコート、スリーピングバック&パッド、食器&武器、バックパック60リットル以上、登山靴、運動靴、ヘッドランプ、換え電池、水筒(1リットル)2本、ガイドロープ(8mm20m〜)、スリング(60cm)4本、スリング(120cm)2本、カラビナ(スリング用)6、安全環付カラビナ2、ハーネス、ハイキングストック、ツェルト
【Outdoor Educator申請基準】
1.4泊以上のウィルダネストリップを個人的にしたことがある。
2.教育を目的とした2泊以上のウィルダネストリップに参加者を引率したことがある。
3.10年以上野外指導に従事し、196日以上の指導実績がある。
4.ウィルダネストリップを含むコースの責任者をしたことがある。
【野外救急法資格取得】
WEAの資格を取得するためには、Wilderness Medical Certification (野外医療資格)が必要です。Outdoor Leaderは、Wilderness Advance First Aid(4日間コース)、Outdoor Educatorは、Wilderness First Responder(8日間コース)を各自取得してください。取得はコース終了後でもかまいません。
【講師紹介】
haroRicky Halo(リッキー・ハロー)
ウィルダネスプログラムのプロバイダーであるRare Earth Adventure代表。北米はもとより、中南米、ヨーロッパで国際的にWEAコースを展開する。2013年にWEA会長に就任し、WEAカリキュラムの改革を牽引し、WEAJの設立も多大な貢献をする。2014年第2回WEAJカンファレンス(東京)で、キーノートスピーカーを務める他、2014年WEAJ Outstanding Wilderness Educator Awardを受賞する。

 

ピクチャ 2Mark Wagstaff(マーク・ワグスタッフ)
Radford University教授として、長年WEAコースを指導する。1993年WEA Frank Lupton Service Award、2006年WEA Instructor Award、2012年WEA Organizational Awardを受賞するなど、名実共にWEAのトップ指導者。2013年には日本人を対象としたWEAコースの主任講師を務め、2013年第1回WEAJカンファレンス(京都)で、キーノートスピーカーを務める。

 

名称未設定 3Taito Okamura(岡村泰斗)
backcountry classroom Inc.代表。全国に広がる野外指導者のネットワークを活かし、日本各地でトップ企業、プロスポーツ選手を対象にWEAカリキュラムを用いたリーダーシップトレーニングを展開する。2013年にWEAJを共同代表として設立。以後、WEAコース、LNTコースなどを全国各地で開催する。2014年WEAカンファレンス(ユタ)でキーノートスピーカーを務めるなど、国際的に活動。