公認プログラムとは、一定の基準を満たした団体を、国際基準に基づいた野外指導者養成団体として認証するプログラムです。公認団体になると、COL及びCOEを独自に育成し、認定することができます。

WEAの団体公認基準に基づき、ガバナンス委員会内に設置される資格・課程認定委員会で、それぞれの内容を示すアーティファクト(根拠資料)により審査されます。また、5年に一度同委員会により、申請内容の運用状況を検査するサイト視察が行われるなど、高度な外部評価をクリアする必要があります。

公認団体になるということは…

  • 国際基準に基づいた野外指導者養成行うことのできる機関であることを意味します。
  • 国際基準に基づいて野外教育者によりプログラムの指導が行われることを意味します。
  • コースを修了した生徒は国際基準に基づいた野外指導スキルを有していることを意味します。

団体公認基準

それぞれの章の中にさらに、5〜10項目の検査基準があります。審査には、それぞれの検査基準を示すアーティファクト(根拠資料)が必要です。団体公認の検討を開催する方はWEAJ事務局までお問い合わせください。

セクションA 組織
1.0.組織・コース
2.0.ミッション・ビジョン・オブジェクション
3.0.指導者
4.0.生徒
5.0.教材
6.0.リスクマネジメント
7.0.倫理規程

セクションB カリキュラム
8.0.判断
9.0.教育コンポーネント
 9.1.野外生活
 9.2.遠征計画
 9.3.リーダーシップ
 9.4.リスクマネジメント
 9.5.環境スキル
 9.6.教育
10.0.アセスメント・評価

11.0.付加的資格
セクションA 組織
11.1.組織・コース
11.2.ミッション・ビジョン・オブジェクション
11.3.指導者
11.4.生徒
11.5.教材
11.6.リスクマネジメント
11.7.倫理規程
セクションB カリキュラム
11.8.野外救急法
11.9.冒険活動