〜息をのむ美しさ〜
フィーチャリング
・裏磐梯エリア屈指の美渓中津川・大倉川を舞台に今回ならではのおまけの沢歩きのスキルを磨きます。
・ベイシックセクションは、中津川で野外生活技術・遠征計画・リーブノートレースを学びます。
・アドバンスセクションは、大倉川から吾妻連峰の最深部谷地平に入り、壮大な吾妻連峰を舞台に、リーダーシップ、リスクマネージメント、ディシジョンメイキングを学びます。
・ベースキャンプとなる野外計画小野川湖キャンプ場が、みなさんの遠征と学習環境を強力にバックアップ。
1.主 催:Wilderness Education Association Japan
協 力:(株)野外計画
2.日 時
ベイシックセッション:2016年9月17日(土)12:00〜9月21日(水)16:30
アドバンスセッション:2016年9月22日(木)9:00〜9月28日(水)21:00
※9月17日は昼食、9月22日は朝食をとってご集合ください。
※9月28日は、原則として宿泊とします。
3.場 所
裏磐梯周辺(吾妻連峰、中津川、大倉川等)
ベースキャンプ:小野川湖レイクショア野外活動センター/野外計画
※ベースキャンプ集合、解散とします。
4.参加者
最大12名/最少催行6名
5.指導者
高山昌紀(WEA Outdoor Educator)
島崎晋亮(WEA Outdoor Educator)
岡村泰斗(WEA Certifying Examiner)
6.資格
Outdoor LeaderもしくはWEA Outdoor Educator/LNT Trainer(任意)
※WEAの資格を取得するためには規定の野外救急法資格が必要です(規定参照)。
※ベイシックセクションのみの参加者は、ベイシックコースの修了書が授与されます。その後アドバンスコースを規定の条件内に修了することによって、WEAの資格を取得することができます(規定参照)。
※アドバンスセクションのみの参加者は、ベイシックコースの修了書のコピーの提出が必要です。
※WEA Outdoor Educatorを受験するには10年以上野外指導に従事し、196日以上の指導実績等が必要です(規定参照)。
※WEA Outdoor Educatorを取得するためには、野外教育の専門機関に所属していなければなりません(例、大学、青少年教育施設、民間野外教育事業者、関連団体等)。
7.参加費
フルコース120,000円(指導費、教材費、公認費、実費を含む)
ベイシックコース:60,000円
アドバンスコース:80,000円
振 込:ジャパンネット銀行すずめ支店(普)5535193ウィルダネスエデュケーションアソシエーションジャパン
8.第2次〆切
8月29日(月)まで
申込先:office@weaj.jpもしくはインターネットより
9.コース概要
【ベーシックセッション】
1)オープニングセッション(9月17日〜18日)ベースキャンプにてWEAコースの概要、ティーチングクラス(指導実習)の課題、SPEC(教授法)クラスなどを行い、コースを受講するための準備を行います。
2)プレエクスペディション(9月18日〜20日) 中津川周辺にて2泊3日の遠征を行いながら、LNTのティーチングクラス、野外生活技術のティーチングクラスを行います。
3)トランスファーセッション(9月20〜21日)コースの中間評価、ベーシックコースの修了式を行います。
【アドバンスセッション】
4)コネクションセッション(9月22日)ベーシックセッションのトランスファー、アドバンスセッションのゴールセッティングを行います。
5)メインエクスペディション(9月23日〜27日)吾妻連峰にて、4泊5日の遠征を行いながら、リーダーシップ、リスクマネジメント、ディシジョンメイキングなどのティーチングクラスを行います。
6)クロージングセッション(9月28日)コースの最終評価、WEAの修了式を行います。
10.装 備
登山に適した服装一式(次のものは必ず服装に含んでください;帽子、ハイキンググローブ、防寒着(ダウン、フリース等)、厚手のソックス、破ってもよいTシャツ1着(綿可)/綿製品の衣類は山岳活動に適していません)、レインコート、スリーピングバック(3シーズン用可)&スリーピングパッド、食器&カトラリー(スプーン&フォーク等)、カップ(保温性のあるマグカップ適)、ナイフ、バックパック60リットル以上、登山靴、運動靴、ヘッドランプ、換え電池、水筒(1リットル)2本、ガイドロープ(8mm20m〜)、スリング(60cm)4本、スリング(120cm)2本、カラビナ(スリング用)6、安全環付カラビナ2、ハーネス、ヘルメット、ハイキングストック、ツェルト、コンパス、ビニール袋大(5〜6枚)、ジップロック中(5〜6枚)、ジップロック大(5〜6枚)、スタッフバック20〜30リットル(適宜/バックパックの中の荷物の整理に使います)、新聞紙、マッチorライター、洗面用具、常備薬、筆記用具。
以下の装備は沢歩きにより適した装備です。各自自己判断でご準備ください。
沢靴(フェルトソール)〈貸〉、沢用ネオプレーンスパッツ(スネの保護)、グローブ(指無適)、上半身用ウエットスーツ(もしくは厚手のラッシュガード)
※〈貸〉:貸出可能な装備です。希望者は事前必ずご連絡ください。
11.お問い合わせ
高山昌紀(taka@asobenture.com)
12.留意点
1)WEAコース中の飲酒について、指定したプログラム以外での飲酒は禁止します。喫煙については、利用施設のポリシーにしたがって可能としますが、コースの趣旨をご理解の上、できる限り禁煙にご協力ください。
2)携帯電話の使用は、自由時間に限り可能ですが、コースの趣旨をご理解の上、必要最小限の使用にとどめるようご協力ください。
3)パソコンの使用も可能です。コース中の自由時間に、個人的な作業をしていただくことも可能です。インターネットもWi-Fi環境がありますので、接続可能なPCをお持ちの方は利用できます。ただし、これもバランス感覚が重要です。
4)お車でのおこしの方の外出はできるかぎりご遠慮ください。どうしても必要な場合は、事務局に必ず、目的、行き先、所要時間を告げてください。
5)貴重品の管理はすべて自己管理とします。コース中の紛失、盗難に事務局は一切責任をおいませんので、ご了承ください。
6)保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6000円×日数、通院4000円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。
8)WEA指導者としてふさわしくない行為が認められた場合、ご本人と事務局との協議の上、参加を辞退していただくことがありますので、ご了承ください。その際、参加費は返却しかねますのでご了承ください。
当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。
WEAJ理事一同