今年のWEAは、日本のWEAの母、第1回WEAJカンファレンスでOutstanding Wilderness Educator Awardを受賞した、クリス・キャッシェルのお膝元、オクラホマで開催します。カンファレンス後にはクリスやオクラホマ州立大学の野外の学生と大学見学や、自然公園ツアーを計画。
フィーチャリング ・WEAカンファレンス参加 ・オクラホマ州立大学野外施設及びサビース見学・学習 ・ウィチタマウンテン野生動物保護区、ロバーズケイブ州立公園、タルサ野外教育プログラムなどの自然公園や野外プログラムの視察 スケジュール 2月7日:各自オクラホマシティ空港(ウィルロジャースワールド空港:OKC)に集合してください。空港から学会会場周辺の宿泊施設までの送迎はWEAJがコーディネートします。 2月8日〜10日:WEAカンファレンスに参加します。 2月10日〜13日:オクラホマ州立大学に移動し、大学見学や自然公園ツアーに出かけます。 2月14日:オクラホマシティ空港(ウィルロジャースワールド空港:OKC)に送迎します。 航空券、学会参加費は原則各自負担とします。宿泊費、交通費は、参加者のニーズに合わせ、WEAJがアレンジします。それらの費用は現地で精算します。 発表申込 海外発表にチャレンジ。WEAJでは、みなさんのWEAでの発表をサポートします。発表申込、アブストラクト作成でお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。 WEA call for abstract→ 〆切:11月14日 持ち物・服装・装備 2月のオクラホマは軽めのジャケットがあれば大丈夫です。自然公園ツアーに参加する人は、日本の秋山程度の防寒着を準備してください。最低気温は2〜3度です。雨はほとんどありません。 〆切&申込 WEAJで一括申込み及び現地サポートを希望される方は、12月中に以下までお申し込みください。 Wilderness Education Association Japan (E) office@weaj.jp (P) 029.895.3775 現地コーディネーター Christin Cashel(元オクラホマ州立大学教授・元WEA会長) chris.cashel@okstate.edu オクラホマ州立大学 すでにクリスは退職していますが、現在も多くの野外の指導者を排出。WEAのアフィリエイトアワード(課程認定団体賞)にも選ばれており、長年WEAカリキュラムを実践。大学事務組織の中に、学生や周辺市民に野外プログラムを提供する、Outdoor Adventureがあり、日本の学生サービスの参考になります。 ウィチタマウンテン野生動物保護区 連邦政府の野外動物局が管理する自然公園です。野生のバイソンなどをはじめアメリカ大陸固有の野生動物を観察できます。 ロバーズケイブ州立公園 オクラホマ州立の自然公園です。ロッククライミングのなどのアウトドアアクティビティができます。 タルサ野外教育プログラム タルサという街で、学校教育として、チャレンジコース、インドアクライミングなどとを取り入れている優れた野外教育プログラムを視察します。