シンポジウム「野外教育団体と青少年教育施設の指導者育成を探る」

野外教育における体験の質に大きな影響を与える要因の一つとして指導者の存在が挙げられます。現在我が国の指導者養成は、大学、民間団体、青少年教育施設など独自に行われており、必ずしも体系的に行われていないのが現状です。このシンポジウムでは、民間、行政、大学における指導者養成の専門家の立場から、明日の日本の野外教育・青少年教育を担う指導者のあり方について英知を集約し、新たなビジョンを示すことをゴールとします。コーディネーター:岡村泰斗(WEAJ理事長)

福田一樹(ふくだかずき)
一般社団法人みなかみ町体験旅行専務理事
東京都出身。平成11年より旅行会社に勤務し、主に北海道や九州方面のパックツアーの企画を担当。グループ会社の新規事業展開により、群馬県みなかみ町の温泉旅館再建に着手、着地型旅行商品開発を同時に行うことで、旅館業績安定化を図った。平成22年より、みなかみ町観光協会に転職し、みなかみ町役場観光課にて群馬県の観光キャンペーンを担当。平成24年より旧みなかみ町教育旅行協議会事務局職員となり、教育旅行やグリーンツーリズムの企画営業を行う。平成26年4月に、一般社団法人みなかみ町体験旅行を設立し、マネジメントと企画営業など、団体をリードしている。

松村純子(まつむらじゅんこ)
国立赤城青少年交流の家所長
千葉県の公立小学校教諭として勤務し、社会教育主事任用資格を取得後、国立妙高少年自然の家専門職員に出向。その後、千葉県教育委員会社会教育主事、国立オリンピック記念青少年総合センター研修指導専門職を経て、国立吉備少年自然の家事業課長、国立信州高遠青少年自然の家次長、青少年教育支援機構本部教育事業部副部長兼企画課長などを歴任、平成30年3月まで国立花山青少年自然の家所長を経、同年4月から国立赤城青少年交流の家所長に就任。主な社会活動として、中央教育審議会「豊かな心を育む教育の在り方に関する専門部会」専門委員(H16~H17)、長野県生涯学習審議会委員(H20~H23)。学術活動として、日本生涯教育学会会員他。

大野富彦(おおのとみひこ)
群馬大学社会情報学部准教授/NPO法人まえばし農学舎理事/中小企業診断士
大学卒業後、銀行系のシンクタンクを経て、事業企画を主としたコンサルティング会社を経営。その後、博士(総合政策)を取得し、アカデミックの世界に転身。理論を応用して分析し、自分の考えを持てる学生を育てることや、組織が価値を創造し成長するプロセスづくりに注力する。現在は、DMO(観光地経営組織)とステークホルダーとの関係性について、「場」という概念を導入して研究活動を行なっている。学会活動として、日本経営学会,組織学会,日本観光研究学会,経営情報学会,国際戦略経営研究学会。

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