第12回ジャパンアウトドアリーダーシップカンファレンス参加者の方は、無料で受講可能。日本初となる1日で取得できる野外救急資格です。
日 時:2024年6月17日1800-2100/18日900-1500場 所:あきる野ルピア4F展示室(カンファレンス会場)
一次救命とは、問題があると即座に生命のリスクに直結する呼吸器系、循環器系、神経系の問題を除去し、安定化を図る技術です。都市救急では、即座に通報し、AEDなどの医療機器を指示に従うことにより、一般市民が行うことのできる救急技術の範囲です。多くの場合、通報から8-15分以内に救急車が到着し、医療従事者に引き継ぐことができます。
野外救急とは、野外状況において、医療従事者に引き継ぐまでに長時間かかり、屋外の環境に長時間暴露し、十分な医療器具がない状態で、傷病者の評価と処理、時には搬送までを行う技術です。通信可能で救助が1日以内に到着するWFA(16時間以上)、1日以上かかるWAFA(36時間以上)、通信手段がなく、高度な搬送技術を必要とするWFR(70時間以上)などの資格があり、職域に応じて使い分けられます。
この度、野外状況下における一次救命と、もし自立歩行が可能な場合の避難の支援を目的としたウィルダネスベイシックライフサポート(WBLS)という資格が発表されました。この資格は以下の条件下のみで活用され、外傷、環境、疾病の評価と処置の理解を不問とします。1)確実な通信手段があること2)1時間以内に医療従事者もしくはより高度な野外救急技術を持った上位スタッフに引き継げること。
日 時:2024年6月17日1800-2100/18日900-1500場 所:あきる野ルピア4F展示室(カンファレンス会場)参加費:無料(標記カンファレンスに参加されない方は10,000円)対 象:アウトドア愛好者、指導者最大18名登録料:1,500円(任意)持 物:筆記用具、汚れても良い服装、切っても良いTシャツ1着申 込:インターネット締 切:6月10日(月)問 合:info@backcountryclassroom.jp