9月11日

19:00オープニングセッション

アイスブレイク

WEAカリキュラム・資格体系

アサイメント

ゴールセッティング

22:00就寝

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9月12日 LOD:徳田

7:00 朝食

8:00 TC(食糧パッキング:佐藤)

9:00 振り返り・パッキング

10:40 SPEC講習

12:00 終了・食事

13:00 バックパッキング(岡村)

14:00 グループパッキング

15:20 赤城センター出発

16:00 テントサイト着・TC(ロープワーク:水津)

17:00 振り返り

19:00 夕食

20:30 LOD振り返り

一日目ということもあり、全体が何をしていいのかわからないという印象だった。しかし、SPECモデルの講習や、パッキングの講習、TCなどが始まったことで、全体が集中してコースを受けようとする雰囲気が出来上がっていった。LODの役割や、コースがどういうものなのかを一日目で参加者全体が大まかに理解した一日であった。仲間同士のやり取りは、まだまだ表面的なもので互いに差しさわりのない話題で、自分を保とうとしていたように感じた。

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9月13日LND:宮崎

7:00 朝食

8:15 朝食終了

8:30 LNT (DSK)

10:15 TC 体の洗浄と洗濯(椎名)

10:45 TC ゴミの処理(佐藤)

11:25 TC ストーブの使い方(徳田)

11:45 昼食

13:00 TC 衛生管理(宮崎)

13:30 TC ナビゲーション(Amiss)

16:30 夕食準備

18:30 夕食終了

19:00 野外救急(豊田)

22:00 LOD振り返り

時間を守ることを目的においていたため、あわただしい1日になった。時間を気にしすぎていたため、自らの意思でみんなを引っ張ることがあまりできなかった。周りに意見を求たり、仲間の疲れ具合を見て進行を判断した。意思決定する要素をみつける必要があると感じた。全体の進行の流れを自分なりに作りだすことや、意思決定の要素を自分なりに見つけ周りが気分良く進行できるようにする必要があると感じた。

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9月14日(土):椎名

6:10 朝食調理開始

6:40 朝食&前日LOD振り返りinあづまや

7:35 ペーシェントアセスメントシステム(復習&実践)

11:15 パッキング

11:45 ~ハーネス着用方法〜

12:18 プレエクスペディション出発

13:00 沢登り(トップロープ方法、肩がらみetc)

14:17 終了

14:22 出発 乙女の滝

15:35 終了 ディシジョンメイキング

16:20 下山

16:50 緊急ビバーク地着

17:00 Teaching Class-ツェルト-

17:30 環境整備、夕食作り

19:30 本日の振り返り&LOD振り返り

22:00 就寝

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9月15日LOD:佐藤

06:00 朝食準備開始

06:30 パッキング

07:00 ビバーク地 出発

07:20 おおさる山ノ家駐車場 到着

07:30 おおさる山ノ家 出発(国立赤城青少年交流の家へ)

08:00 国立赤城青少年交流の家 到着

団体装備片付け、返却、ゴミ処理等

08:50 個人装備片付け、入浴準備

09:45 国立赤城青少年交流の家 出発(富士見温泉へ)

10:00 富士見温泉 到着

入浴

11:00 富士見温泉 出発(国立赤城青少年交流の家へ)

11:15 国立赤城青少年交流の家 到着

昼食準備開始

11:50 昼食

12:30 休憩

12:45 TC「食料計画(椎名)」

14:00 休憩

14:05 TC「LNT振り返り(豊田)」

15:35 休憩

15:45 TC「衣服の選択(Amiss)」

16:55 バクさんから諸連絡

17:00 グループタイム

(プレエキスペディションを終えて、本遠征に向けてメンバー全員での意見交換、規範形成、意識確認)

17:05 フリータイム

(個人振り返り、休息、個人装備片付け、洗濯など)

18:00 夕食

19:00 LNTオープニングセッション

22:00 ホームワーク

22:30 LOD振り返り

22:50 ホームワーク(終了後、各自就寝)

乙女の滝から「撤退」という形で下山し、途中でビバークすることになった翌日が私のLODの日となった。この日は、台風により時間の経過と共に雨が強くなる予報の下、メンバー全員が昨日の撤退について「このままではいけない」と高い意識となり、ビバーク地の撤収は信じられないほどに短時間で行われた。国立赤城青少年交流の家に戻ってきた後も、そのまま緩んでしまうのではなく、メンバー全員の意識は高い状態でなければならないと考え、緊張感が緩まらないように配慮しつつも、プレ遠征から戻ってきたことと、夜からのLNTプログラムにはフレッシュで意欲的に取り組むことができるように、和やかさやリラックス感も意識して、LODを行った。Subのルーはメンバーの様子を把握することに長けていて、そのおかげで、上記のような進め方が実現でき、とても頼りになった。またこの日は、メンバー全員で「今後どのようにやっていくか」ということの意見交換をする時間を取り、本遠征で湯檜曽川に行くことを実現できるよう、個々が高い意識を持ち、グループとしてのパフォーマンスを上げることを確認できた。

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9月16日LOD:Amiss

08:00-09:00 Breakfast Time

09:00-12:00 Gaun and Ben’S LNT Class

12:00-13:00 Lunch Time

13:15-14:15 Amiss LNT TC (LNT: Dispose of Waste Properly)

14:15-14:30 Rest time

14:30-15:30 Daisuke LNT TC (LNT: Ski and LNT)

15:30-16:00 Rest time

16:00-18:00 LNTJ Action

18:00-19:00 Dinner Time

19:00-20:00 LOD Feedback

20:00~ Free Time

Today everybody’s feedback thought today for me been a leader of day was easy, I thought too. But only had a big problem is language different, so I couldn’t tell and share information to everybody in detail. But I had a good supporter and good members. Thank you for everyone’s cooperation. And somebody asked me a question today: what kind of leadership style or what kind of leader you want to be today? I said that I want to everybody felt relaxing and easy today, and had more time to preparing your teaching class. So today my leadership style was selling and participating style, and they said you did it. Thank you for guys. I learned from LOD that even language is hard to communication, but try your best you still could do it well.

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9月17日(火)LOD:水津

7:00 テント干し

7:30 前日LOD振り返り

8:00 朝食

9:00 WEA Teaching Class-Cat Hole-(徳田)

10:10 LNT Class-Cat Hole-(Guan&Ben)

11:15 LNT Teaching Class-Respect Wildlife-(豊田)

12:30 昼食

13:30 LNT Teaching Class-シーカヤッキングLNT-(水津)

15:45 LNT Teaching Class-スノーLNT-(岡村)

17:15 Action Planning

18:30 夕食

19:15 Time Control Planning(TCP)

20:00 LNT Class(Guan)

21:00 TCP&FP

22:30 Homework

この日、コース初めてのLODで一日の流れや回し方を把握していた事と同時に、LNTコースのプログラムという事もあって非常にやりやすく感じた。仲間たちも一週間たって、ここでの生活に慣れてきたということも、スムーズにプログラムが進んだ要因の一つともいえる。しかし、LNT海外講師のGuanさんとBenさんとの英語でのコミュニケーションに時間がかかるところや、うまく伝わりきれないところがあったのが今回の反省点だ。しかし、サブLODのAmissとのコミュニケーションがうまくとれていたので、フォローをしてほしいところはお願いしたり、うまく連携プレーで進められたと感じた。

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9月18日LOD:宮崎

7:30 LOD振り返り

8:00 朝食

9:00 LNT (Guan)

10:00 LNT TC(徳田)

11:00 LNT (Ben)

12:00 昼食

13:30  LNT (Ben)

14:30  LNT TC(濱谷)

15:30  LNT (Ben)

18:00 夕食

18:40 登山食の講義 (Ben)

19:30 遠征のパッキング

LNT中はWEA中と違ってあまりやることがないが、場所の移動が多いため、事前もしくは、10分前にみんなに伝える必要がある。そのため、円滑に進ませることを目的にした。割と時間と時間にゆとりがあったが、休憩時間をどのくらいにするのか?など意思決定の場があったが円滑に進められたと思う。

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9月19日LOD:徳田

6:00 朝食

6:45 撤収開始

7:40 赤城センター出発

9:30 マチガ沢キャンプ場着・TC(キャンプサイトセレクション:水津)

TC(事前の準備と計画:宮崎)

TC(リバークロッシング:ベン)

TC(LNT for front country:佐藤)

17:00 夕食

19:00 キャンプファイヤー

20:00 LOD振り返り

この日は、赤城からマチガ沢キャンプ場という自然の中への活動に変わる日であった。この段階ではプレエクスペディションを終え、LNTコースでの生活の中で、徐々にグループが成熟してきたこともあり、意思疎通がすばやく、効率的に行動ができていた。しかし、自然の中での生活に変わった中でLNTの実践や他のビジターへの配慮などには、まだ多くの課題が残った。TCについては、各々がSPECモデルを意識し、よりよい指導法を目指すと共に、自然環境下でのTCにより、イメージの付きやすい講習となっていた。

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9月20日LOD:

15:30LNTマスターエデュケーションコース修了

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9月21日LOD:徳田

4:00 起床

5:00 朝食

6:00 出発

7:00 荷物を最小限にし、出発

8:30 沢登り開始

15:30 沢のぼり終了

16:30 清水峠到着

17:30 ミーティング

19:30 夕食

20:00 振り返り

21:00 就寝

グループ全体が、この日の「清水峠にまでたどり着く」という目的に対して集中していた。互いがどうすればいいのかを、自身の能力やチームの能力、リスクに基づいて考え、素早いディシジョンメイキングに結び付けていた。その結果として目的を達成することができた。しかしその一方で、エクスペディションビヘイビアに関しては、改善する点が多くあり、長いミーティングや、夜遅くまでの活動など、他のビジターへの配慮について欠けている点が多かった。その後は改善点を身をもって感じたことにより、大きく修正することができた。

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9月22日LOD:椎名

清水峠〜蓬峠

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9月23日LOD:佐藤

05:10 蓬峠出発(朝食、撤収は、各テントグループで5時出発を目安にスケジューリング。実際、4時には朝食を食べ始めていた)

06:20 武能岳山頂

07:00 笹平(通過)

08:30 茂倉岳山頂

水補給(30分)

09:05 茂倉岳山頂出発

09:30 一ノ倉岳山頂

初日の湯檜曽川遡上で他のメンバーよりも体力が劣っていることがメンバー全体に理解されていたため、私がバテてしまわないことが重要な要因となっていた中でのLODとなった。この日、私が意識したのは、ペースを崩さずに全員が疲れず気持ちよく山行できること。そのため、アップダウンや次の地点までの距離や時間を事前事前にアナウンスすることに努めた。同時に自分のペースがTCP通りだったため、このペースを維持し、途中で疲れて休んだりしないように気を付けた。茂倉岳山頂到着はTCPよりも早くなったが、これもある程度は織り込み済みであり、水補給をすることとした。しかし、水補給に行かなかった4人のメンバーは、茂倉岳山頂の寒い環境で約30分ほど待たなければならず、待つ場所の選定、指示など、今後は改善しなければいけない点となった。

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9月24日(火)LOD:佐藤

6:30 テント干し

7:00 インタープリテーション(Amiss、水津、宮崎、佐藤)

8:00 朝食

8:30 前日LOD振り返り(Amiss、佐藤)

9:10 WEA Teaching Class-グループモニタリング-(徳田)

10:10 WEA Teaching Class-ディシジョンメイキング-(宮崎)

11:10 WEA Teaching Class-コラボレーション-(佐藤)

12:00 昼食&WEA Teaching Class-水のトリートメント-(岡村)

14:00 WEA Teaching Class-クライシスマネジメント-(豊田)

15:30 最終個人面接評価

エクスペディション片づけ

荷物整理

清掃etc.

18:00 クロージングパーティー

20:00 修了式

今回、赤城青少年交流の家での2回目のチーフLODだったという事と最終日のLODだったという事も踏まえて、自分の中で色んなことを考えたり振り返ったりしながらのLODだった。自身のリーダーシップスタイルの中でも、人の意見を聞き入れることを重視してしまってディシジョンメイキングに時間がかかるということが中間面接までの分析の結果でわかった。しかし、エクスペディションセッションで本エクスペディション時のLODをやりたかったということもあり、これではいけないと思った。結果的には、本エクスペディションでのチーフLODはできなかったけれど、最終日には最終日らしくしっかりと締まった一日にするという目標を自分の中で持ち、メリハリをつけ、時間の決定も素早く、尚且つみんなが過ごしやすいように考えてチーフLODを務めた。これまでの学びや考えを踏まえて最終日に臨んだ。最終日のチーフLODでもたくさんの学びと経験を積むことができ、次に活かすことができるいい経験となったと感じた。

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参加者

 

講師